大和ハウスの特徴とは？口コミ・評判徹底調査

大和ハウスは業界第3位の販売棟数であり、大変大きなハウスメーカーです。歴史も大変古く設立は1947年であり、鉄骨系のプレハブ以外にも重量鉄骨や木造軸組工法にも対応可能となっています。大和ハウスの坪単価は60万円から80万円程度であり、鉄骨造りになると若干高くなります。注文住宅の質も良く、機能も充実しているので人気があり、様々なプランがあるのも特徴です。

大和ハウスはプランによって異なるものの外張断熱工法を採用しています。壁だけでなく天井や床まで施しており、家全体を覆うように配置しているので、高断熱です。大和ハウスのメリットは大手ならではの品質の良さであり、プランが豊富であること、最大60年の長期保証があること、耐震性に優れていることがあげられます。住宅は買った後が大切であり、しっかりとメンテナンスをしないと長持ちさせることはできません。保証期間を60年と長くすることで安心して住むことができるようになっています。

さらに耐震性にも優れており、震度7まで耐えることができる住宅が多い中、大和ハウスではそれ以上の地震に耐えることができる家を販売しています。これは独自の柱を使用しているためであり、柱全体で地震の揺れをとらえることができ、吸収し、外側に逃がすので建物に負担が生じることはありません。

大和ハウスは耐震性に優れているものの、口コミではアフターサービスは期待できないと答える人が多いです。保証期間は長いのですが、不具合があった時に問い合わせをしてもなかなか返事がなく、返事が来たのが1か月後だった、という口コミもあります。

また大和ハウスの場合、地域によって営業担当者の対応に差があることで有名であり、営業の対応が悪いといった口コミも多いです。営業の対応の悪さは大和ハウスだけでなく、ほかのハウスメーカーでも起こることですが、特に多い傾向があります。

一方で大手という安心感があり高級感がある、あっという間に家が建ったので、予定が立てやすいなどの口コミも多いです。契約や土地の整備の方が時間がかかり、家本体は3日ほどでほぼ完成していることもあり、大手ならではの仕事の速さとなっています。またサポートに関してもしっかりと対応してもらえた、と答える人もおり、アフターサービスの差は対応する地域や支店によって変わってきます。

大和ハウスは高品質で地震に強い家が欲しい人に向いており、安心して生活することが可能です。ですが営業担当者によって対応が悪いこともあり、アフターサービスが良いとは言えません。保証期間は長期であるため、不具合があった場合はしっかりと伝えることが大切です。